診療案内

診療ポリシー

伴侶動物および飼い主様が幸せになるための、最新の獣医療情報を含めたBest/Betterな診療を提供いたします。また治療に関しては一般論だけではなく、その子に合うであろう選択肢も併せて提案させて頂き、飼い主様が選択した提案を主体に治療を構築・提供いたします。

病院の特色

地域のホームドクターとしての一般診療

一般的なウェルネスケア(予防獣医学)、消化器疾患、皮膚疾患、一般内科/外科疾患、問題行動等の相談まで各種対応いたします。

循環器科診療

獣医循環器認定医を取得し、循環器科診療に力を入れています。

猫の心臓病については一般の超音波検査機器では診断困難なことが多く、GE製のvivid S6が大活躍しています。またバイオマーカーcTnIの測定も院内で可能となっており、猫の無徴候心筋症の検出のために役立っています。

2022年夏からは上位機種のvivid S60Nが導入し、さらなる詳細情報の取得や2Dスペックルトラッキング法による心筋局所運動評価や同期性評価が可能になりました。

その他ホルター心電図も常備し、特殊な不整脈疾患に関しても検査/治療可能です。

内科診療

診断困難な症例や難治性内科症例も相談可能です。

内視鏡検査/治療

市内では数少ない内視鏡による検査/治療を行っています。

CTおよびX線等の各種画像診断

CT検査(状況により無麻酔CT検査も可能)、X線(各種造影検査も可能)、超音波検査(猫の心臓の特殊検査も可能)による画像診断を行っています。

 

受付

院長  田中 茂喜
獣医師 
獣医循環器認定医

所属学会 
日本獣医循環器学会、日本獣医がん学会 、日本獣医麻酔外科学会
日本獣医畜産大学 内科学教室出身


【work】
・悪性黒色腫の心臓転移により完全房室ブロックをきたした犬の1例 
 Journal of the Japan Veterinary Medical Association 2019-03-20 
 DOI: 10.12935/jvma.72.162
・Glycogen storage disease in a young cat with heart failure
 Journal of Veterinary Internal Medicine 2021-12-23
 DOI: 10.1111/jvim.16339
・Unusual diagnosis of feline cardiac lymphoma using cardiac needle biopsy
 BMC Veterinary Research 2022-06-28
 DOI: 10.1186/s12917-022-03357-7
・肺高血圧症を呈した間質性肺炎罹患ウサギの1例
 動物の循環器 第56巻第1号1-7(2023)

 

診察時間

 
午前09:00~12:00
午後16:00~19:00

診察日:月火木金土・日曜日午前

※水曜日・日曜日午後・祝日は休診日となっております。

お問い合わせ
TEL.026-283-5725

対象動物

犬、猫、ウサギ、フェレット、ハムスターなど

※現在鳥類、爬虫類、両生類はお受けしておりません。